ヘナ・インディンゴについて

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ヘナ(Henna)はミソハギ科の植物の名で和名は指甲花(シコウカ)と言います。

マニキュアやヘナタトゥーなどの肌や髪・爪などの染料として古代から使用されてきたハーブです。

葉を乾燥させ粉にしたものを厳選した水などで溶きパーソナルに合わせオイルMIXし使用します。

当アトリエで使用しているヘナは日本の茶葉加工技術を学んだインドの工場で加工が行われています。

また製品内にゴミや枝・葉脈など混入を防ぐ為に手選別でチェックや取り除きを行いパッキングまで行われているモノを使用しています。

ヘナは色彩デザインだけではなく様々な効能が期待されています。
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  • 頭皮を健康に保ち髪の毛を保護する
  • フケや頭皮のかゆみを予防する
  • 手足などの皮膚の薄い繊細な場所を保護する
  • 紫外線を予防する
  • 便秘が治る
  • 更年期障害を緩和する

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ヘナ染めはカラーリングと違い脱色を行われないため黒髪が一度で明度が上がることはありま
せん。

繰返し施術を行うことで黒髪がほんのりと明度アップを期待出来ます。

白髪にはオレンジがかった茶色、もしくはオレンジ色に発色します。

また毛髪内のタンパク質に反応(吸着)する構造上ダメージ部分にはしっかりと色がでます。

この現象はダメージ部分を保護しヘアケアとしてベターな状態に誘導してくれます。
(ヘナ自体でのダメージはありません)

色彩の応用で天然インディゴ染料をMIXしたブラウン系なども行っております。

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天然インディゴの大部分は熱帯植物のコマツナギ属から得られ当アトリエで使用するのはヘナと同じインドで製造加工された天然インディゴです。

インディゴは酸化染料の為、青色をいかに発色させるかは酸化させるかで発色が決まります。その為ちょっとしたコツが必要ですので
そしてヘナやインディゴ染めを家で行う方へは様々な情報から技術レクチャーまでサポートします。

ヘナ・インディゴ染料でのカラーリングはケミカルカラーリングとはまったく違った人に優しい本来のターン*オーバー周期を乱さない本来の美容をお手伝い出来るアイテムです。

ケミカルカラーリング剤に用いられる脱色剤(過酸化水素水)や酸化染料(パラフェニレンジアミン)を使用しないので髪や頭皮のターンオーバー周期を促進することもありません。

*注釈
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ターンオーバーとは表皮が新陳代謝している様を言い表したものです。 表皮細胞が日々誕生し代謝活動をしながら押し上げられていき、角質として完成(角化) 身体を守るバリアーとして働き、やがて垢となって剥がれ落ちていくことです。 ターンオーバーのサイクルは平均で28日周期ぐらいです。[/highlight]